PowerMacG4 DA のCPU交換
PowerMacG4 DigitalAudio のCPU交換だが、通常はサードパーティーのアップグレードカードを利用するのが一般的。
ところが、こいつが高い。最も有名なSonnet製で、最低クラスの800MHzを、ヤフオクで狙うのだが、1万円以内なんて全然無理、1万5千とかじゃ手が出ない。
そこで、L3キャッシュが無い為やや性能が落ちるのだが、PowerMacG4 QuickSilver (以下QSと記述)の純正CPUカードを落札した。このクラスは、もっと上級の1.2とか1.4GHzにアップするユーザが多く、結構タマ数が多い。うまく立回れば7〜9千円で落とせる。
ただし、DigitalAudio (以下DAと記述)に流用する場合、いくつか問題がある。
ロジックボード(マザーボード)への固定用ねじ穴が、DAの場合3個であるのに対し、QSでは4個になっている。
固定自体は問題がないが、あまった4個目のねじ穴が曲者なのだ。
どうやら、ねじ穴を通して+12vの電源供給を行っているとの事。
それだけ知っていれば、難しくはない。写真のように電源コネクターから導線を引っ張ってきて、4個目のねじ穴に接続すればokである。
もう一つの問題はヒートシンク。DAのヒートシンクでは、QSのCPUカード上のコンデンサーに接触して装着できない。また466MHz用では、熱容量も不足する可能性がある。オクで落札するなら、ヒートシンク付きの物を狙うに限る。
これらの知識だが、実はこちらのブログの受け売り。
知らずに、もしかしたら今頃、動かないCPUと合わないヒートシンクで、呆然としていたかもしれない。
偶然見つけた情報ではあるが、誠に感謝です。
落札品にはヒートシンクファンも付いていたが、こちらは装着を見送った。DAのロジックボードにはファン用のコネクターがなく、電源から直接モーターを回すしかないが、それだと回転数制御ができず、もともとウザイ音が更に増えそう。
元のヒートシンクよりも大型なので、自然通風でも充分行けそうと判断した。
夏場にどうなるか判らないが、しばらく様子見。



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