PowerMacG4改ベンチマーク
今更だが、ウチのPowerMacG4改466MHz@800で、ベンチマークを取ってみましたよ。
使用ソフトはXbench1.3
上にも貼り付けてますが、詳細は以下のPDFを参照。
「powermacg4_466800_ge3_1024m.pdf」をダウンロード
「xbench_1.3 Baseline Results.pdf」をダウンロード(Xbench1.3基準マシンデータ)
ベンチマークの値は、基準マシンを100とした場合の値。総合結果23.23だから、PowerMacG5 2GHzデュアルに対して、約2割程度の性能というわけか。
単純計算で 0.8GHz÷(2GHz×2)=0.2 なので、まあ納得できるのだが、問題は、User Interface Test の値。この値ひとつだけ、7.39と足を引っ張っている。
User Interface Testとは、スクロールバーの付いたテキストウインドゥが表示されて、スクロールスピードを測るテスト。
こちらでも書いているように、ノーマルのままだと本当にスクロールスピードが体感でも遅くて、それで改造に走っているのだが。
CPUを800MHzにグレードアップしてもこの結果。いくらか速くなった気もしていたが、この数値を見せつけられると、かなり悲しい。やっぱり、SONNETの1.4Gとか付けないとダメなのか?
気を取り直して、他を見てみると、Disk Testの65.86は悪くない数値。Intel Macでも、ノート用2.5inch HDDの場合、50いかないらしいから。実際、OSやアプリの起動では、現状でも不満が無い。
無理にシリアルATA仕様にしなくても、ATA133の7200rpmドライブで十分だと思う。そんなのに金を使うより、CPUアップグレードカードを買うために貯金した方がいいだろう。
« Top Gear 最高! | トップページ | 超音波洗浄器 激安! »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- NEC VY17F/AG-T Windows 8で使えるGPUドライバー入手 DVDも再生可能に(2014.09.21)
- NEC VY17F/AG-T Windows 8.1 Updateにアップデート?!(2014.07.07)
- Windows 8 低スペックPCでのDVD再生(2012.10.30)
- Windows 8 GyaO!とYahoo!ニュースが視聴可能に(2012.10.26)
- Windows 8 RTM 90日評価版をUSBメモリでインストールする方法(2012.10.18)
「Mac」カテゴリの記事
- ‐Leopardインストールの道‐DVDドライブも買い換えてゴール(2010.04.18)
- ‐Leopardインストールの道‐ CPU改造800@867(2010.04.14)
- ‐Leopardインストールの道‐ CPUもダメだった(2010.04.11)
- ‐Leopardインストールの道‐ やっと条件クリアしたと思ったのに(2010.04.10)
- ウチの古いG4MacにLeopardは無理ー(2007.11.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント