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2007年6月

2007年6月25日 (月)

グレンラガン13話 ヨーコさん可愛さ復活!そしてヴィラル

グレンラガン13話「みなさん、た~んと召し上がれ」

いや、別に今までもヨーコさんが可愛くないという事はないんだけど、暫くニアの存在感が勝っていたから。今回、より美味しく召し上がれたのは、ヨーコさんでした。

ロシウが謎のダウン、代わりにヨーコさんがコクピットに収まる事に。そりゃ、意識しないわけには・・・

その後もおいしいシーンが山盛りなので、ヨーコさんファンには見逃せない回だな。まあ、なんというか感情がこもっていると、女の子は、より美しく可愛く見えるのであって、ただ脱いでりゃいいとか、セクシーポーズをとっていればいいというのではない。

当たり前の話だけれど、それに真面目に向き合っている姿勢が、グレンラガンの好きなところだな。

そしてヴィラルだが、今回初めてカミナの死を知り衝撃を受ける。彼にとって人間は、もはや虫けら同然ではなく、プライドをかけるほどのライバルなのだ。

彼は死の危険を冒しても己のプライドを守り、遂に螺旋王に疑問をぶつけるのだった。

クーっ!敵ながらあっぱれ。単なる敵役でなく、キーパーソンとして益々重要な存在になっていく・・・

次回、螺旋王は何を喋るんでしょうね。グレンラガンやっぱり凄いや!!

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中川翔子 meg rock サイトウシンヤ


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発売日がワイの誕生日(´・ω・`)

電脳コイル 7話 イサコ様、間抜け過ぎます

電脳コイルの裏の主人公が、イサコ様だってことで、何となく興味が出てきたのだが、やっぱゴーグルには馴染めないな。

だって、鼻ペちゃに見えるじゃねぇかーwww

おまけに今回7話は、女王様らしからぬお間抜けぶり。こういうミスは、同じ電脳世界の少佐は、やんないよね。
所詮、小学生なのかもな。
ラストの見せ場では、すっかりいい人になってるし。
もっと悪役っぽく振る舞わないと、小者で終わってしまいそうで心配(文句言ってるが、面白く感じ始めているところなんで、苛めないでね)

だが、頭の中でルックスをクレアに変換していた事は、ここだけのナイショだw

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八木教広 田中洋之 桑島法子


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ルックスがこっちだったら文句ありません!

2007年6月18日 (月)

電脳コイル 人気の秘密?!

電脳コイル、アキバ系サイトとか一部で評価が非常に高く、放送前全然気にしていなかった私も、一挙5話放送を機に観たものの、なんとなくピンと来なかったわけですよ。

どうしても腑に落ちなかったので、それとなく他の感想書いてるサイトをまわってみたところ、一応納得いったのが↓コチラ

たまごまごごはん - 「電脳コイル」イサコ様の奴隷になりたいものは集え。

なるほどイサコ様ですか。確かにキャラが立っていると云えば、この人が一番。あとは地味すぎだもんね。主人公はまるで空気みたいだし。

御婆やウ○チを連発する妹も強烈だが、所詮サブでしかないので。

イサコ(勇子)のようなタイプは女王様って分類ですかね?いまのところ恋愛対象のような者はいないっぽいので、ツンデレではないよな。

自分は、強いばかりの偉そうな人はあまり興味がないのだが、世の中には女王様に弱い属性の人がいるもんだし、それで人気という事であれば、かなり説得力がある。

ただ、まだまだ子供の相手でしかないし、もっと大暴れしてくれないとツマラナイ。それでいて突然弱みなんかを見せてくれたら、コロッと宗旨変えするするかもしれないけど。

5話の、ラムネを飲むシーンにドキッていうのは、最初EARL BOXさんで見て「何でこんなキッズアニメのさり気ないシーンで興奮なんかして、おかしいのとちゃうか?」(失礼)と思ったのだが、イサコ様萌え!って感じだったのであれば、なるほどである。

でも、NHKが電脳コイルでターゲットにしているのはお子様なんであって、大きいお友達の見方は予想してないだろうな・・・

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磯光雄 折笠富美子 桑島法子


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一応貼るっ、桑島法子さんは好きですw

2007年6月17日 (日)

グレンラガン12話 ヨーコさんよりニア

サブタイトルでは「ヨーコさん、お願いがあります」で、ヨーコさんが何か、と気になっていたグレンラガン。

しかし、今回の主役はヨーコさんではなく、ニアだった!

[ 悠 々 日 記 ] - 読売新聞の「グレンラガン」紹介記事のニアが実に可愛い

一足早く昨日の読売新聞夕刊で紹介されていたらしく、水着姿が愛らしい。セクシーではなくアイラシイのだ。

番組の後半ではヨーコのライフルがニアの髪をかすめるシーンがあるのだが、これまた美しくて良い。今回のヨーコさんは、すっかりニアの出しに使われてしまったようだ。

ところで、ニア役の福井裕佳梨さんのCFが可愛すぎる。これまたお気に入りアニメのセイントオクトーバーの旧ED曲で、白ロリ役もつとめる福井裕佳梨さん。CFはきれいに見えるように撮るのが当たり前とはいえ、リアルで見たらどうなんだろうと、気になって仕方ないな。

電話女 電話女
福井裕佳梨


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あれっ?!こんなイメージDVDが出ていたんですね。バリバリのアイドルですか、無知って恐ろしいな。
こちら↓では主役でしたね。

トップをねらえ2! 劇場版 トップをねらえ2! 劇場版
GAINAX 鶴巻和哉 福井裕佳梨


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2007年6月16日 (土)

電脳コイル 1~6話

評判の電脳コイル 一挙まとめて再放送って事だったが、これ萌えないな~

世界名作アニメや宮崎アニメっぽいテイストのキャラデなので、放映前からスルーだったのだが、観てもやっぱりダメ。

話し的にも、俺には意外性の面白さが感じられずつまらない。皆が良い良いというから、暫く様子は見るが、どうだろう?

一番良くないと思うのは、メガネ

フレームレスやゴーグルなんぞメガネの範疇にはいらんだろう!メガネというからには↓コレくらいじゃないと・・・

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倉田英之 三浦理恵子 根谷美智子


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こんにゃくゼリー死亡事故 メーカーに責任は正しいか?

オタクを狙い撃ちした某局の取り締まりに理不尽さを感じて、怒りプンプンであるが、一般ネタでも、おかしな世論が大手を振ってまかり通る様に、呆れる。

最近で目に付いたのがコレ↓

livedoor ニュース - こんにゃくゼリーで11人死亡 外国で禁止なのになぜ放置

お子さんを亡くされた親御さんは気の毒ではあるが、何故メーカーが責任を取らなくてはいけないのか?

有害な成分を含んだ毒物であれば製造責任が問われるのが当然であるが、摂取の仕方が拙くて事故になったものまで、メーカーが全面的に責任を負うというのは如何なものか?

のどに詰まらせて窒息死する食物は、何も「こんにゃくゼリー」だけではない。正月になればをのどに詰まらせて死ぬ年寄りのニュースが珍しくない。だが、それで餅屋を訴えたなどという話は聞いたことがないではないか。

歴史が浅くて、正しい摂取方法の啓蒙が進んでいないという問題はあるだろう。訴訟となった三重の件では、学童保育施設で子供におやつとして出されて事故に至った。

三重のこんにゃくゼリー死亡事故、両親が提訴・名古屋地裁

メーカーの製品では外袋に注意書きがあるが、バラで与えられた為子供がそれを見る事はない。施設職員が口頭注意の上監視の元与えるべきで、責任は100%市が負うべきだ。

こんにゃくゼリーは、おいしくて健康に良い食物だ。私は大好きで、日常的に摂らせてもらっている。事故が多いから、全面禁止などというのは言語道断、絶対反対である。

こんにゃくゼリーがダメなら、は一体何なんだ!少し考えればおかしいだろう。騙されてはいけない。

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2007年6月15日 (金)

現在のキーボードとかマウスとか

Desktop070615 たまにはMacネタw

Macで前回、スクロールのベンチマークが極端に遅い、って話だが、実はそんなに困っていなかったりする。

スクロールボタンを押さえたときは、確かに耐えられないくらい遅いのであるが、スクロールバーを直接掴んで動かす場合は、完璧に追従するし、マウスのスクロールホイールを回しても素早い。

元からMac原理主義でないので、ご覧のようにMac純正のProマウスなんかは、早々に捨てた。マウスが2個並んでいるが、左がロジテックのボール式無線マウスで、右はタブレットintuos3の付属。時と場合で、WinとMacで繋ぎ換えて使用。

通常はボール式無線マウスをMacに使う方が多い。今時ボール式であるが、ボール式でないと都合が悪いのである。

ご覧のとおりデスク上が狭くて、タブレットの上でマウスを使うのだが、今時の光学反射式のマウスだと、乱反射でまともに操作できない。いちいちマウスパッドを使うのも邪魔臭く、スクロールホイール以前にMac純正のProマウスは退場となった。

最近はもうボール式のマウスは殆ど市場から駆逐されてしまっているが、ちょっと机の天板が艶っぽいと、まともに動かないの多くて困ったものだ。ボール式はメンテナンスが面倒と言うが、それってそんなに面倒なものか?大体ウチの無線マウスは、ほったらかしでも全然平気である。

キーボードの方は、ご覧のような、なんともみっともない配置。こちらも最初は純正のProキーボードだったが、あまりに横幅広すぎて狭いので、ジャンク屋で初代iMacで使われていたヤツと同タイプを500円で入手。

本当は切換器でスマートに出来ればいいけど、MacとWinじゃ微妙に違うしね。最近のMacでWinをデュアルブートする時はどうしてるんだろうか?

2007年6月10日 (日)

地球へ・・・ミュウの存在を置き換える

連続TVシリーズアニメとしてリニューアルされた「地球へ・・・」

大昔の劇場版をリアルタイムで観ている世代だし、最初は何を今更という感じだったのだが、ネットの無料ストリーム放送をきっかけに、ここ最近は毎週欠かさず観ている。

クオリティーの高いしっかりした作品で、感心している。

そこでふと思ったのだが、この作品で人類の異端であるエスパーの「ミュウ」という存在は、そのまんま「オタク」に置き換える事ができるのではないかと。

SD体制化での一般市民は、「ミュウ」を得体の知れない者、気持ちの悪い者として忌み嫌うのであるが、それは一般人が「オタク」をキモイと感じるのと同様である。

というか、「地球へ・・・」という作品のテーマは「一般人」対「異端者」であり、「オタク」に限らず全ての「異端者」をそこに当てはめて考える事ができるだろう。

一般人が、異端者に対し「気持ち悪い」と感じたり「排除したい」と考えるのは、自然であり普遍的感情なのだが、それでも尚彼らの側の都合、感情を思いやって、理性的に振る舞い、対立から融合への道を探ろうというのが、作者の掲げるメッセージなのだと思う。

原作をきちんと読み込んでいる旧来のファンからすれば、今更な話だとは思うが、近頃、明らかに「異端者」を差別、排除するような言論を見てしまい、余計にこんな感想をもってしまった。

土曜の午後6時なんて時間に、このアニメを観ているのは、まさに「オタク」しかいないのだろうが、むしろ「一般人」の若い世代にこそ観て欲しい作品だ。

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2007年6月 9日 (土)

刃物の必要な生活

世の中には全く理解し合えない相手がいる(お互い様だけど)、ってことで

オタクがナイフを持ち歩く心理が理解できない - 神聖マルチ王国

こっちに何度かコメントつけたんだけど、スレ主の主張は「ビクトリノックス」限定という事で、どうも他の刃物の話をしたところで聞いてはくれそうにないので、自分のブログでぶちまける事にする。

スレ主、及び同調者の主張から感じるのは、普段生活を送る中で、刃物なんか全く必要でない、あるいはそういう生活を想像出来ないってこと。

>工具を常時使用する専門的な仕事に従事している人は、通常
>は専用工具を所持します。プロであればあるほど中途半端な
>工具は使いません。そんなことは警察もわかっていますので、
>電気工事の人や大工、各種職人を止めて職質したりしません。

プロ以外の一般人(オタでもいいけど)が、刃物を使う場面を想像出来ないから、こういう事を平気で主張されるわけだな。自分は使ってないからってね。

でも、私なんかのようなある特定の趣味に偏って生活していた人間からすれば、ビクトリノックスは使わないけれど、刃物を使う機会は非常に多いわけで、無下に「必要ない」とか「言い訳としてショボイ」などといわれて黙ってはいられない。

前回書いたように、絵を描く道具として必要だし、プラモやフィギュアを作るのにも必要。

「絵を描くにはシャーペンでいいべ」なんていうのは無知だし、職場と家庭それぞれにナイフを置いておけば良いという、携帯を禁じる理屈も、外でのスケッチを想像出来ない無知でしかない。

プラモやフィギュアにしても、ワンダーフェスティバルにディーラー参加するような、特殊な趣味人の場合、作品はパテや粘土で一から自作であり、時間がいくらあっても足りないわけで、移動中や会社の休憩時間といった空き時間を見つけては、ナイフでカリカリするようなケースもある。

むしろプロでなくアマチュアだからこそ、生活の中で時間をやり繰りする必要があるのであって、そのためには道具を常に携帯、すぐ使える状態でないと意味がない。

「オタ必死すぎてキモイ」とか、差別的な言葉を軽くいう者もいるが、ディープなオタにはちゃんと理由があるのであって、「言い訳としてショボイ」などといわれて黙っていられるわけがない。

それで、オタとしては立派な理由であるのにかかわらず、権力者はそれを認めないし、そればかりか、「護身のため」というウソの理由をでっち上げているのが現状。上記のスレ主は、この捏造については全く触れていない。

秋葉銃刀法のウソ

勿論捕まりたくはないから、現実携帯をあきらめるしかないが、「捕まったら運が悪い」で未だに(トーンナイフや彫刻刀 etc.)携帯している趣味人もいるだろう。

携帯をあきらめた人間にしても、法を守る事と、世の理不尽に怒りを表明するのは別の話であって、「法が正しいのだから黙っていろ」という道理はない。

2007年6月 6日 (水)

行き過ぎた取り締まりが文化を滅ぼす

もういい加減、しかるべきところで訴えるべきではないか?

秋葉原での警察のオタク狩り職務質問の現状(アキバBlog)

上記の記事内では、護身用に持っているとされた者を捕まえたかのように、ミスリードの可能性もあるのだが、カッターであれ、ハサミでさえ(!)も、とにかく所持がばれれば、しょっぴかれてしまうのだ。

ビクトリノックスとられました 警官の形式主義の取締りに注意!(MyNewsJapan)

こちらの記事や、寄せられたコメントを読めば判ると思うが、仕事で使う物で所持していたとしても、確かにその日仕事で使った事が証明されなければ、理不尽にも「逮捕」なのである。ボーイスカウトの少年が、キャンプで使用するナイフを手入れの為に店に持っていく途中で「補導」なんて例も。

知っている人には説明するまでもないが、署で指紋や写真を取られ調書を作成されたら「逮捕」なんである。単に所持物を没収などと、軽く流せる物ではない。

・・・で、その取締りが文化とどういう関係があるのか?

私事で古い話になるが、画学生でいたころ私のカバンの中には常に、スケッチブック、複数の濃さの鉛筆、そしてカッターナイフがあった。

鉛筆など、鉛筆削りで削れば良いと、一般人は思うかもしれない。だが、そうではない。
絵を描く為の鉛筆は、ナイフで独特の形状にする必要があるのだ。

また、副次的効果として、鉛筆をナイフで削る行為は、手先を器用にするのであり、器用さは絵を描く技術そのものに影響する。

絵を描く事は、その日授業があろうがなかろうが、日常的に訓練するものであって、1日休めば3日後退するようなものである。また、外でスケッチする機会も必要である。それらを常に携帯するのが、絵を描く者にとっては常識であろう。

それが別の常識で動いている者たちに、阻まれるとしたら・・・

友人のアシスタントをした帰り、夜更けの帝都で職務質問された。(アルファルファモザイク)

こちらはトーンナイフを没収。いったいどうしろと。彼らのやっている事は、文化の破壊行為以外の何者でもない。

いいかげん漫画家協会とか芸術家協会とか、団体で動いて陳情でもしないと、どうにもならない気がする。

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