地球へ… シャングリラのオペレーター
土曜夕方といえば『電脳コイル』という風潮がどこかで出来上がりつつあるようだが、私的には『地球へ・・・』のほうが面白かったり。特に毎度の、イサコ様のエロシーン探し的話題にはゲンナリ。
って事で、先週はアニメの感想書くのも嫌になってしまい、ブログも休んでしまいましたよ。このまま休み続けちゃ拙いので、『地球へ・・・』で復活してみましょ。
今回の15話:変動の予兆は、カリナの死という悲しい回。ミュウ初の自然分娩による母親、エレガントで可愛い魅力的女性だったので大変残念。竹宮先生の元々の設定も素晴らしいが、結城信輝氏の描く女性は、どうしてこうもエロイのか?
いや、エロイのは女性ばかりではないだろう。美少年や、キャプテン・ハーレイのような壮年のオジサマまでもが魅力的。女性の目から見れば、こちらも相当エロイのではないかと想像する。まあ、ちょっと癖があって、キモさと裏腹の、タイトロープなバランスの上に成り立っている色気なのだが、一度慣れてしまうと背中がぞくぞくする程。
真魔神人伝、エスカフローネ、結城氏のキャラクター作品はいずれも大好きだ。ところが、美少年美女揃いの『地球へ・・・』のキャラクターの中で、美女とはいえないものの何となく気になってしょうがないキャラがいた。
ミュウの母船シャングリラの、メガネで黒髪ストレートの女性オペレーターがその人。典型的結城キャラ美女とは全く異質、おばさんくさいのだが、物凄い巨乳で、凄い存在感。
この人一体何なんだ?と毎回気になっていたのだが、エンディングで「おヤエさん」という、劇中で名前が出ていないキャストを発見。もしかして?!と思い検索してみたら、ビンゴ!
どうもこの人、竹宮恵子ファンの間では有名な『私を月まで連れてって!』という漫画の人らしい。竹宮先生は、自分の世代だとスタンダードな存在で、ある程度詳しくないと恥ずかしいのだが不勉強で、マンガ少年で『地球へ・・・』の連載をたまに見た程度。無知って恐ろしいな。
「おヤエさん」は、竹宮先生的美女からは遠く離れた存在に見えるが大人気で、既にファンの間では、TVアニメシリーズ『地球へ・・・』のゲスト出演は、話題となっていたようだ。
確かに、「おヤエさん」は典型的美女ではないが、巨乳といいメガネといい、中々魅力的。身近にこんな人がいたら、若くて綺麗な美人よりも、むしろこっちの方に惹かれてしまいそうだ。
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