機動戦士ガンダム00 2nd Season 第4話 「戦う理由」 感想
【ネタばれ注意】
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第4話 「戦う理由」の感想 。
OP前、アレルヤの過去の記憶。施設内で被検体E-57として目覚めた彼はマリーと接触。彼女によって「アレルヤ=感謝」の名を与えられる。何に感謝するのか?生きていることに感謝、それがアレルヤの名前の理由。
マリー=聖母の名というわけだな。宗教観も洗脳プログラムに織り込まれていると思うが、そんなのに縛られているとしたらロマンも何もないがなw
マリナはアザディスタンに戻るという。それに応じる刹那。他のクルーもそれに同意。
現在のCBは具体的な行動計画を持っていないようだな。
アロウズの連中がいうように、まさに私情で動いているというしかw
こんなんで世界が変わるとか、どんだけー。
てことで、トレミーの行き先もバレバレで、アロウズは攻撃準備に入る。
新型のモビルアーマー(今週のやられメカ)投入。見送るセルゲイの息子とソーマの会話
「噂では、多額の寄付をした女性がいる・・・」
「物好きな者がいる」=チャイナだな多分。トリニティの生き残りもモビルアーマーに乗っていたからな、物納だったりしてw
一方先週気になった、シーリンがマリナの元を離れたいきさつの説明あり。側近というか、シーリンの肩書きとか出自がマッタク分からないんだけどね。
マリナは彼女のことを友人として頼りにしていたらしいが。
まあ、とにかく王宮にいてもアザディスタンを変えられないのが判って、カタロンに参加したと。
マリナと刹那の会話。
「破壊の中で生み出せるものはある。世界の歪みをガンダムで断ち切る、未来のために」これが刹那の「戦う理由」
生み出したものが憎しみだってことが全く判っていないご様子w
イアンと沙慈の会話。腰抜けの沙慈くんが逃げ出すはずもないって事で、独房から開放されたというわけだな。人手も必要なんだろうがw
「あなたはどうしてここにいるんですか?」
「嫌というほど戦場を見てきて、戦争を無くしたいと思ったからだ」「わしらは犯罪者だ。罰は受ける、戦争を無くしてからな」罰を受けるからヤル、ってのは危険思想だな。赤軍の元東大生たちと変わらん。
アレルヤとスメラギの会話。
「僕はマリーを取り戻したい」「僕は同胞たちを殺しました」「たとえ憎まれているとしても」
「羨ましいわ、あなたには戦う理由ができたのね。わたしの戦いにそんな理由があったかしら?」
「イオリアの計画に賛同して参加したんじゃ・・・」
「別に、忌まわしい過去を払拭しようと思ったの」なんでしょ?この女そうとうワルらしい。ビリーも犠牲者の一人みたいなw
だが失敗、今は目標喪失中てか。
「だったら、どうして僕を助けてくれたんですか?戦う意味みつけられますよ」
スメラギの独白
「もう一度わたしに出来るかしら、世界と向き合うことが」「そして、大切なひとを守ることが」
「エミリオ・・・」
だれだー、知らんな?ビリーはどうでも良かったんですな、ヒドス。
あとはヤラレメカが攻撃してきて、Mr.ブシドーwの初陣、マリーとE-57の戦闘、カタロン乱入てな流れ。
スメラギの過去についてはマキネンが何か知っているのだろうか?それっぽい伏線。
最後にやっぱりあの人が登場。
アロウズの軍服を着て叔父様に御挨拶。怒り狂ってますよ、ビリー。
今後の活躍が楽しみw