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2012年10月13日 (土)

Windows 8は10月26日発売、評価版(RC版)をインストールしてみた

突然ではあるが、Microsoftの次期OS「Windows 8」は2012年10月26日発売になるとの事。
ええっ、もう2週間ないじゃん。このビッグウェーブに乗るしかないw
いや、乗り遅れるまいと、現在無料で配布されている評価版「Windows 8 Release Preview」をダウンロード、インストールしてみた。
いわゆるRC版なるもので、一般ユーザーの試用に無料で供される物としては最終的な評価版OSである。
更に新しいバージョンとしては
Windows 8 Enterprise 90 日間評価版」なるものも存在するが、こちらは企業向けで、Microsoftいわく「 お客様が IT プロフェッショナルではない場合、または企業ネットワークを管理する業務についていない場合は、この評価版ソフトウェアをインストールすることはお勧めしません。」との事だ。

Windows 8 Release Previewのダウンロードページはこちら
なお当方、なれないために当初ダウンロードの仕方が良く分からなかった。

ダウンロードページの中ほどに各国の言語が空色の文字で並んでいるが、それの日本語をクリックするとダウンロードリンクが現れる。
32bit版と64bit版の2種類があるので、試用の機種にあわせて選択。プロダクトキーも記載されているので忘れずにメモする。

このページに限らないが、ダウンロードのためのリンクが直ぐに見つからず余計なURLに飛ばされたりするのは毎度閉口してしまう。

ダウンロードしたISO イメージは、CD/DVDライティングソフトを使い、イメージファイルとしてDVD-Rに書き込む。単にデータコピーとして書き込むと何の様にもならないゴミディスクが出来てしまうので注意すべし。
今回は失敗しなかったが、過去には何度かやってしまった事もあるので念の為。

DVDでなくUSBメモリに書き込む方法もあるが、こちらも単純にデータコピーしたのでは使えない。
自分は知識がなく、今回は空きディスクも手元にあるしインストール対象のPCにドライブもあるので、とりあえずDVDに書き込んだ。

さて今回、Windows 8 Release Previewをインストールする本体はNEC VersaPro VY17F/AG-Tだ。
CPU:PentiumM 1.73GHz GPU:MOBILITY RADEON X300 という今となってはかなりの低スペックだ。HDDもIDEの40GBで、メモリのみ一応スペックいっぱいの2GBまで増量しているのがマシなところといえよう。

DVDをドライブに装着して約1時間、途中で引っ掛る事もなくすんなりとWindows 8 Release Previewは起動した。

Vy17fagt_win8inst01

Windous 7用のデバイスドライバも存在しない古い機種だが、デバイスマネージャにマークが現れる事もなく普通に動作するのは、素晴らしい。
何もインストールせずともインターネットに接続し、音声も再生できる。

操作のもたつきも、ちょっといじくった限りではあまり感じる事はなかった。

7 もそうだったが Windows 8 も Vista ほどの重さはなく、ほどほどのスペックでも動作するという評判である。なるほど低スペック機のユーザーに希望の持てる感触だ。

発売まであと10日あまりしかないが、低スペックの古い機種でも取り合えず Windows 8 評価版をインストールして製品版の購入を検討するのが良いだろう。

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